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誤出荷の具体例と対策

こんにちは、板妻営業所の鈴木です。

今回で3回目のブログになります。

前回の投稿は、東北大震災の3日前でした。
もう2ヶ月が経ちますが、未だ多くの行方不明者がいることや多くの避難を余儀なくされている方々がいるという現状を思いますと非常に心痛な思いに駆られます。

また、原発においても安定化の見通しがついていません。
国内外的にも一刻も早い安定化が望まれます。

さて、今回は板妻営業所における品質事故について、具体例を挙げて検証してみます。

1.事故態様  誤品払い出し

2.事故状況

客先からの納入指示書(FAX又はメール)に基づいて、PCにて在庫引当処理(出庫処理)する際、事務作業者の品番入力ミスにより、誤品(類似品番)のピッキングリストを出力してしまった。
出庫作業者は同リストに基づいて出庫作業を実施した。(納入客先からの指摘にて事故発覚。)

<正規品>:  ****AA-11**22  1,000部

<誤 品>:  ****A-11**22   1,000部  ※アルファベット1文字の相違

作業フローは次の図のようになっております。


3.事故原因(要因)

1)事務作業者が納入指示書に基づいて品番を入力する際、見間違いまたは思い込みで入力してしまった。(典型的ヒューマンエラー)
2)ピッキングリスト出力後、納入指示書と照合確認しないまま次工程に流してしまった。

※当該事故は、作業フロー④工程以降では検出できない状況。

4.対策

1)データ入力する際、品番・数量等入力項目をよく確認する。
2)入力ミスの検出機能を齎すため、納入指示書とピッキングリストとの照合確認をする。
納入指示書及びピッキングリストの頭番号にチェック(○印)を施す。



3)現場作業者は、チェックされていないピッキングリストが回ってきた場合、前工程にフィードバックし確認させる。

以降、類似事故の発生はなく推移していますが、「品質」は我々物流業務を担う者にとって永遠のテーマであります。ZD理念を常に意識した業務の取り組みが肝要ではないでしょうか。


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  2. 板妻第5回 品質管理について

コメント:2

トム 2012年2月11日

某運輸会社へ 派遣で働いています
カンバンに基ずいて 棚から出庫するのですが間違えてしまいます

また 毎日在庫調査をするのですが 数え間違いをしてしまい
今度間違えたら 首と言われました
派遣会社化らは 難しいことは言われていなかったのですが
得意先から仕事がなくなる等 恐ろしい事を言われ戸惑っています
自分は疲れてくると 集中力が鈍るので 完璧は無理と感じています
自分の行った作業後チェックする工程があればと思います

現実は作業時間に追われて 一発勝負になっているのが現状です

norikatu 2012年2月14日

トムさん
コメント有難うございます、倉庫の仕事は単純ながら間違えに神経をつかう大変な作業です、本当にご苦労様です。

まったくアドバイスにならない回答になり、申し訳ございません。

人が携わる以上間違えをゼロにすることは出来ません...が、限りなくゼロに近づける努力を致します。

例えば
1)不具合は統計を取り、違う業務を行なっている部門への水平展開をします。
2)システムを利用した最終検品を行う、無い場合は違う人員を配置し、読み合わせ検品を行います。
3)定期的の品質教育を行い、習熟度を向上させます。
まず費用面はある程度無視をして不具合を限りなくゼロにする努力をする取り組みを行った上で、お客様と費用対効果の話し合いをして行きます。

トムさんは、自分の欠点自体はある程度分析できていて、それを治したいから自分の時間を使って、このブログにたどり着いたのだと思います。
また派遣されている運送会社の現実も理解ある程度されているように思われます。

その経験や体験は自分にとって貴重な内容ですので、是非将来の糧にして下さい。

次の事を、客観的に行なってみてみると良いと思います。
先ず自分のミスの原因・特徴を、1つづつ棚卸ししてみて下さい。

1)ミスの内容を分類する ...品名違いが多いのか?、数量間違えが多いのか?
2)集中力が落ちてくる曜日、時間帯を把握する ...休み明け、昼飯後など?
3)体調管理は万全かチェックする ...前の日に夜ふかしをしていませんか?

何度も言いますが人の行うことですので、完璧はありません。
ただ心構え、事前準備で結果は大きく変わることがあります。

自分は本当にお客様の立場で商品を取り扱っていますか?、自分の財産を取り扱う
場合に疲れているから間違えますか?

自分も経験がありますが、気持のあり方一つで結果は大きく変わります。

何もかも良い経験です、自分の行動に悔いが残らないように取り組んで欲しいと思います。

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