当社での5S(6S)活動の第一歩は 整理(物を捨てる事)から...物の捨て方、実行方法は...。
当社での5S(6S)の動機は取引先の6S活動に触発された事にある事は以前に紹介しました。
SWOTで自社分析をしても、(当社の弱み)倉庫が古い事をどのように補っていくかが重要課題です。
...倉庫が古い事は欠点でもありますが、発想を逆にすれば、お客様に安く提供できる強みにも変化する事が出来ます。
但し、お客様へ古いと言う事で不快感を与えてしまっては、話になりません。
お客様へ喜ばれる環境作り!そのための5S(6S)活動です。
まずは営業所の主体性を尊重し、自主的に倉庫整理を行わせましたが、私が目指す整理された倉庫環境とは程遠い状況でした。※伝える力、理解する力の重要性を認識させられました。
私が目指す整理された倉庫環境 = 不要な物が無い、物が整然と並べられている
そこで、当時5S(6S)活動と同時期に、Pマークのマネジメントシステムを社内で構築中でPDCAの重要性を学習したばかりでしたので、PDCAサイクルでの廃棄を行う事にしました。

- P 倉庫内整理のため、廃棄スケジュールを立てる(廃棄リストの作成、見える化、業者の選定、ゴミの分別)
- D 廃棄を実行する
- C 廃棄内容を確認する(廃棄リストを元に巡回(廃棄日前日)、会社役員)
- A 廃棄漏れ、漏れの発生原因の究明、検討、改善
判明していた為、 P プラン段階で 廃棄場所、廃棄内容の見える化をおこない、廃棄日当日に役員巡回チェックを行っています。
その一部が次の写真です、まず廃棄場所の表記と、内容物を写真に撮り具体的なリストを作成し、廃棄を実行させました。
廃棄処理を行うと同時に、5S(6S)活動のポスターを複数枚作成し、 トラックヤード、トイレなど嫌でも目につく場所へ掲示をおこない、数ヶ月間、物の放置に関して徹底教育指導を行いました。
現在の状況は写真に撮ってはいませんが、非常に整理された状態になっています。
PDCAサイクルの中で最も重要な事は P(計画)C(チェック)ではないでしょうか、少しでよいのでチェック機能が有効に働いていれば、改善は絶対に行えると確信しています。 ※チェックされてるぞ~という意識を与える事が重要だと思います。
5S(6S)の目的?
5S(6S)を検索エンジンで検索してみると、5S活動の最終目標は、コストダウンであるという記述を目にします。製造業であればコストダウンが最終目標になると思いますが、当社のように物流業務をお客様から委託して頂いている倉庫は、サービス業であると私は捉えています。その最終目標の第一は顧客満足(customer satisfaction)であり、副産物としてコストダウンが発生するのではないでしょうか。
形から入る重要性
倉庫で取り組んでいる、5S(6S)活動を実践しながら最近思う事としては...当初、掲示したポスターや、活動は形だけで実が伴っていないと感じる事が数多くありました、現在は実態は後から付いてくる事を実感しています。 平行して取り組んでいるマネジメントシステムも同様です。 最初は絵に描いた餅も、繰り返し、繰り返し行う事で、自然に本当の餅に変化する事があります。このブログを読んでいる方がいれば、是非取り組みを行って欲しい!
形から入ってもでも全く構わないと思いますので、グループ会社に話をしてポスター制作キャンペーンを企画しました。
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コメント:2
- shin 2011年5月25日
6Sを進める事になりました、しかし進め方が解りません!!!どのように進めたらいいのかなー(^_-)今悩んでいます。。。資料がつくれません・・・
- norikatu 2011年10月29日
遅レスすいません...ブログを導入し使い始めたばかりで使い方を理解していませんでした。
貴殿がどのような立場なのかで、6S活動の進め方も変わるとおもいますが。 5S、6S活動で重要な事としては
PDCAを回すと言うことに尽きると思います。
Pだけの頭デッカチですと、計画だけを行い計画倒れになるとも考えられますし。
Dだけの猪突猛進ですと、初回はある程度整理整頓がされるかもしれませんが、持続性が無くなってしまう可能性もあります。
貴殿が経営サイドであれば、トップダウンで5S、6S活動を実行させ、チェックと、改善に力を注げば良いと思いますし、そうでないならば自身が5S、6S活動の原動力(エンジンとなる事)また経営側にチェックをして頂くなどの根回しをキッチリ行うことが必要だと思います。
ちなみに当社の場合は、発起人が経営トップですのでトップダウンでいきなり、不要なものを捨てる活動から入りました、しかしながら1回では整理ができませんでしたので、チェック、改善にて写真を取り、リストアップ後に確実に廃棄する計画を立て、もう一度PDCAを回す取り組みをしました。
※ということで当社も最初は、資料がありませんでした(^_^;)
この活動は同時期にPMS(プライバシーマーク)の取得活動が重なっておりましたので、別のマネジメントと連動(周知教育・チェックパトロール)するようにしながら現在も行なっております。
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